エポスカード海外旅行保険の条件は?利用付帯の仕組みや注意点を解説

エポスカード 海外旅行傷害保険
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海外旅行の計画って、ワクワクしますよね。行きたい場所、食べたいもの、体験したいこと…。そんな楽しい計画を立てながら、旅行中の支払いや安全面も気になるところです。

エポスカードは世界200以上の国と地域で利用可能なVISAです。つまり、どこに行っても安心して使えるカードですが便利さだけでなく、実は海外旅行保険も無料でついてくるのです。

海外旅行保険が付いているのは知ってるけど、実際どう利用すればいいのかわからない…

実は特別な手続きも追加料金も必要なくエポスカードで旅行代金を支払うだけで自動的に保険が適用されるのです。さらに驚くべきは補償額の大きさ。通常のエポスカードユーザーなら最大3000万円、ゴールドカードなら最大5000万円もの補償がついてきます。

この記事では、そんなエポスカードの海外旅行保険の使い方や詳細を徹底解説します。 知れば知るほど安心な海外旅行が楽しめるはず。

それは詳しく見ていきましょう!

EPOSカード

はじめに

エポスカード」とは株式会社丸井グループが提供するクレジットカード会社です。

エポスカードの特徴

入会金・年会費無料
即日発行可能
Visaのマークのあるお店で使える
・カードデザインが豊富
・マルイ店舗・通販でお得にお買い物ができる
海外旅行傷害保険の補償内容充実・不正使用全額補償あり
・全国10,000以上の提携店舗・施設で使える特典満載

エポスカードの海外旅行傷害保険とは

エポスカードの海外旅行傷害保険(利用付帯)は、旅行代金をエポスカードで支払うことで海外旅行時のケガや病気、持ち物の損害に対しても補償してくれるサービスです。

利用付帯:条件を満たした時点で適用されること

対象者

保険対象はカードを持っている本人です。また旅行代金をまとめて支払うことで家族や旅行同行者も保険が適用されます。

ただし、家族・同行者はエポスカード(Visa付)・エポスゴールドカード会員であることが条件となります。

保険適用条件

旅行代金をエポスカードで支払うことで海外旅行傷害保険が適用されます。ここでの旅行代金とは、宿泊を伴う募集型企画旅行(パッケージツアー)や公共交通乗用具(航空機、電車、バス等)の代金を差します。

保険金額

通常エポスカードとエポスゴールドカード比較

エポスカードの海外旅行傷害保険は、以下のような保険金額が設定されています。

保険の種類

エポスカード

エポス
ゴールドカード
保険金額
傷害死亡・後遺傷害最高
3,000万円
最大
5,000万円
傷害治療費用
(1事故の限度額)
200万円300万円
疾病治療費用
(1疾病の限度額)
270万円300万円
賠償責任
(免責なし・1事故の限度額)
3,000万円5,000万円
救援者費用
(1旅行・保険期間中の限度額)
100万円100万円
携行品損害
(1旅行につき免責3,000円・
保険期間中の限度額)
20万円50万円

他社カード比較

年会費無料のクレジットカードでも、充実した海外旅行保険が付帯されているのをご存知でしょうか?今回は、5つの人気クレジットカードの海外旅行保険を比較してみました。※すべて利用付帯

保険の種類エポスカードJCB
CARD
W
三井住友
カード
(NL)
楽天
カード
dカード
29歳以下限定
傷害死亡・後遺障害最高3,000万円最高
2,000万円
最高
2,000万円
最高
2,000万円
最高
2,000万円
傷害治療費用200万円限度100万円
限度
50万円
限度
200万円
限度
200万円
限度
疾病治療費用270万円限度100万円
限度
50万円
限度
200万円
限度
200万円
限度
賠償責任3,000万円限度2,000万円
限度
2,000万円
限度
3,000万円
限度
2,000万円
限度
救援者費用100万円限度100万円
限度
150万円
限度
200万円
限度
200万円
限度
携行品損害20万円限度/1旅行中20万円
限度/1旅行中
15万円
限度/1旅行中
なし20万円
限度/年
※上記は2024年8月時点の情報です。

エポスカードは傷害死亡・後遺障害の最高補償額が3,000万円と比較対象中トップで、疾病治療費用の限度額も270万円と他カードを大きく上回ります。

他の項目でも傷害治療費用は200万円まで、賠償責任は3,000万円までと、いずれも最高クラスです。

ただし、救援者費用はエポスカードが100万円まで、楽天カードとdカード(29歳以下限定)が200万円までと、この点では他2枚の方が高額となっています。

それでも全体的に見ればエポスカードは携行品損害や救援者費用もしっかりカバーし、バランスの良い内容になっています。年会費無料でこれだけの補償が付帯されているのは、海外旅行好きな方にとって大きな魅力と言えるでしょう。

保険金請求に必要な書類

詳しくはこちら

保険金
請求書類
治療費用保険金<傷害・疾病>携行品損害保険金死亡保険金<傷害・疾病>後遺障害保険金救援者費用等保険金賠償責任保険金(対人)賠償責任保険金(対物)
パスポートの顔写真のページと出国スタンプのコピー
保険金請求書(※)
医師の診断書(※)
医療費の明細書および領収書
死亡診断書または死体検案書(死亡地のもの)
事故証明書
支出を証明する書類
示談書、示談金領収書
損害額(修理費等)を証明する書類
損害品明細書(※)
損害額を証明する書類
除籍謄本
委任状、戸籍謄本
後遺障害診断書(※)
その他の書類
●必須書類 △場合によって必要となる書類
(※)は三井住友海上火災保険(株)の所定用紙あり

利用する際の注意点

エポスカードの海外旅行傷害保険は、海外旅行時の強い味方です。しかし、全ての状況をカバーするわけではありません。

この保険を利用する際は、以下の点に注意しましょう。

エポスカード 海外旅行傷害保険
  1. 補償対象はカード会員本人のみ
  2. 90日以上の長期旅行には適用されない
  3. スキーやダイビングなど、高リスクな活動には追加保険が必要な場合あり
  4. アメリカやヨーロッパなど、医療費が高額な地域では補償額が不足する可能性あり
  5. 携行品は1個10万円の上限なため、高価な携行品には別途保険が必要
  6. 旅行キャンセル費用など、特定の補償が必要な場合は追加保険が必要
  7. 一部の医療機関では、治療費の一時立て替えが必要な場合あり
  8. 航空機遅延費用等の特約は含まれない

最近、ハワイ旅行中に5800万円の医療費が発生したニュースが話題になりました。このような事例を見ると、クレジットカード付帯の保険だけでは不十分な場合があることがわかります。

特に、医療費が高額な国では想定外の出費に直面する可能性が高くなります。そのため、エポスカードの保険に加えて、別途海外旅行保険に加入することをおすすめします。追加の保険で、より手厚い補償を受けられ、万が一の際の金銭的不安を軽減できます。

また、外務省も海外旅行保険への加入を呼びかけています。旅行前に目的地の医療事情を調べておくことも大切で、追加の保険加入は出費になりますが安心して旅行を楽しむための必要な投資と考えてみてはいかがでしょうか。十分な備えがあれば、より充実した旅行になるはずです。

実際の利用者の声

思わぬトラブルに遭遇した時、エポスカードの海外旅行保険はどう役立ったのでしょうか?また、「ここが残念」という正直な意見にはどんなものがあるでしょうか。

そこで実際に利用された方の体験談や、多く見られた改善希望のX(旧:Twitter)での声をまとめてみました。

エポスカード 海外旅行傷害保険

実際の利用体験を見ると、海外旅行保険=医療費のイメージが強いですが、携行品の盗難にも使えるのは覚えておきたいポイントですね!

一方で、エポスカードの海外旅行保険は、年会費無料のクレジットカードの中でも「自動付帯」であることが強みでした。惜しくも昨年改定されてしまったので注意が必要です。また、同行者が家族であってもエポスカード会員でなければ補償されないため、別途保険に加入する必要があることも忘れないようにしましょう。

EPOSカード

まとめ

エポスカードの海外旅行保険について詳しく見てきましたがいかがでしたでしょうか!

年会費無料なのに最大3000万円もの補償があるって、かなり頼もしいですよね。人気のクレカの中でも、エポスカードの補償額はトップクラスです。

ただ、海外旅行では予期せぬことが起こることも。特に長期滞在を計画している方アクティブな旅を楽しみたい方は、エポスカードの保険だけでは十分でない場合があるかもしれません。ご自身の旅行プランや目的地に合わせて、追加の海外旅行保険への加入も考慮してみると良いでしょう。

エポスカードの魅力は海外旅行保険だけじゃありません。ポイント還元やお得な特典など、日常でも使える特徴がたくさん。

もっと詳しく知りたくなりました?ぜひこのブログの他の記事もチェックしてみてください。きっと、あなたにぴったりのエポスカードの使い方が見つかるはずです。

旅行の時も、普段の生活でも、エポスカードがあれば安心してお得に過ごせそうですね。

素敵な旅と快適な日常をわたしと一緒に楽しみましょう!

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